ライフジャケットは磯や堤防の海釣り必須アイテム

1. フローティングベスト（ライジャケ）は命綱
2. フローティングベストは収納力バツグン

磯とか堤防などで使うフローティングベスト（ライフジャケット）は、一般的には写真のようなものです。ポケットがいっぱいでいかにも機能的ですが、何と言っても一番の目的はその名の通り、万が一海に落ちても浮くことです。

沖磯や沖堤防へ渡船する際はフローティングベストの着用が義務付けられていますし、有料の管理釣り場などはフローティングベストを着用していないと入場出来ないところが多いです。

フローティングベストは浮くための板状の素材が中に入っているので、体にはあまりフィットしません。また、浮いた時に体からスポッと抜け出さないように下にあるバンドを股に通して体に固定しますので、後ろから見ると何ともカッコ悪いんですよね。（笑）でも、そんなこと言わないで、あくまでも安全第一ですぞー。

この浮くための素材は年数が経つと浮力が徐々に落ちて来ます。したがって定期的な買い替えが必要です。メーカーの説明書をよく読んで対応しましょう。

フィッシングベストとも呼ばれるもう一つの目的は、仕掛けや小道具などの収納です。釣り場の状況変化で仕掛けを替えるときなど、いちいち竿を置かなくても作業が出来るように、機能的なポケットが表だけではなく裏にもたくさん用意されています。

どこに何が入っているか？現在クージーが使用しているベストの中身をお見せしましょう。こうやって改めて見ると以外に入っているもんですね（笑）。

向かって左上のポケットの中身です。ガン玉・ウキ止め・クッションゴム・ハリなど仕掛けに使う小物を収納したケースを入れています。釣り座に立ちながら竿を右小脇に挟みながら仕掛けを作り直すことが多いので、この場所にしています。

数種類の予備のハリス・ハリ外しのプライヤー・活きじめ用のナイフ・ガン玉外しなどが入っています。

予備のハリや市販のウキ止め（滅多に使いませんが・・）、中通し竿用のワイヤー、キャップストラップなどが入っています。

ウキケースやタナ取り用のゴム付き中通しオモリなど入れています。

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