破れたり剥がれたりした壁紙の補修方法
地震などで破れたり剥がれたりした壁紙をそのままにしていませんか?いつまでもそのまま放置しているのは見苦しいもの、DIYで簡単に補修しちゃいましょう!
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目 次
破れた壁紙
先日の地震で破れた壁紙です。柱のところで天井から床まで破れました。写真はその一部です。
張替えるのが見た目的にも一番ですが、全面張替えは費用的に大変ですし部分張替えは色合いを合わせるのが難しいので、補修することにしました。
補修用道具
左から
- 壁紙用のり
- 余分なのりのふき取り用スポンジ
- おさえローラー
- 荷造り用PPバンドを斜めに切ったもの
バンドにのりを取る
荷造り用PPバンドは狭い隙間にボンドやのりなどを入れる際に重宝します。斜めに切るところがミソで細かいところにも使えます。
そのバンドにのりを少しづつ取って隙間に入れていきます。亀裂が入っただけのめくれない壁紙でも入れることが出来ます。
壁と壁紙の隙間にのりを入れる
のりはムラが出来ないように多少多めに塗り入れます。
塗った後は壁紙が伸びることもあるので5分くらいそのまま放置します。
おさえローラーで密着させる
おさえローラーを圧を加えながら上下に動かし壁紙を壁に密着させます。特に破けた境目は念入りに行います。
この時、のりが表面に出て来たら軽く濡らしたスポンジで拭き取っておきます。
補修の出来上がり
補修後の状態です。さすがに境目がわからなくなるところまでは行きませんが、遠目で見れば見栄えは格段に良くなりました。
やるとやらないとでは大違い!簡単ですので是非トライしてみて下さい。
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