「つくるんです」シリーズの
ビンテージカーの作り方
ビンテージカーの作り方
TVでも紹介されて気になっていた「つくるんです」シリーズ、種類がたくさんあるので迷いましたが、価格的にも入門編?的なビンテージカーを作ってみました。プラモデル感覚の立体合板パズルで、作り出したら夢中になっちゃいます。出来上がったら飾っておけるので大満足です。
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目 次
> 外箱と中身
> 組立
- 工程2〜3(エンジンルーム)
- 工程4(座席部分)
- 工程5(ドアの取り付け)
- 工程6(エンジンルームと座席を合体)
- 工程7(サイド部分)
- 工程8〜9(ボンネットと屋根)
- 工程10(屋根の取り付け)
- 工程10(タイヤの取り付け)
> 完成
外箱と中身

中身です。上左がパズルカット済みの合板5枚、隣が組立説明書、下左が透明フイルム板、中央がサンドペーパー、右が接着剤です。
ポイントカラーは着色済みで必要な材料・道具が入っています。
組立の説明(工程1タイヤの組立)

全10工程ありますが基本的に作り方は同じなので、工程1のタイヤの組立を例に少し詳しく説明します。
組立説明書に従い指定の合板から必要なパズルを取り出します。パズルは指で押せば簡単に外れます。
この場合、2枚の合板から12個のパズルを取り外しています。

取り外したパズルには左のようにバリが残る場合がありますので、右のようにサンドペーパーでキレイに削り取ります。
後々の見栄えに影響しますので手抜きせず丁寧に取り除きます。

パズルによってはめ込むだけの場合と接着が必要な場合があります。
接着剤は内蓋があるので使用前に取ります。これを取らないといくらチューブを押しても接着剤は出て来ません。

タイヤは3pcsのパズルを接着する必要があります。
このケースだと、接着剤は4箇所チョン塗りで十分です。接着剤を多く塗ると貼り合わせたときに外側にはみ出して来て見栄えが悪くなるので要注意です。

3pcsずつ貼り合わせてタイヤになった状態です。若干形状が違う右のタイヤはスペアタイヤです。
接着剤が硬化するまでは動きますので、無闇に触らず放置します。
組立
工程2〜3(エンジンルーム)

工程1と同様の要領で以下進めます。
工程2はエンジンの組立で、工程3はエンジンルームです。ボンネットを開けるとエンジンが見えると言う仕組みです。
接着する箇所とはめ込むだけの箇所がありますので、間違わないよう組立説明書に従い作業を進めます。
工程4(座席部分)

工程4の座席部分の組立で、運転席側にはハンドルを付けます。
ここで1日目の製作は終了としました。ここまでで使用したパズルは60pcsです。
約1時間半くらいでしょうか?夢中になってしまいました。(^ω^)
工程5(ドアの取り付け)

ここから2日目の作業です。
工程4の座席部分にドアを取り付けます。窓のところは透明フイルムを切り出して貼り付けています。ちょっとこだわった設計ですね。
ちなみに、このドアは左右とも開閉出来る仕組みです。
工程6(エンジンルームと座席を合体)

工程3のエンジンルーム部分と工程5の座席部分を合体させます。
工程7(サイド部分)

サイド部分の取り付けです。少し車っぽくなって来ました。
工程8〜9(ボンネットと屋根)

ボンネットとキャリアの組立をして屋根のパネルに取り付けます。
屋根は曲げるところがジャバラのように細かい加工がされていますので壊さないよう慎重に扱います。
工程10(屋根の取り付け)

早くも最終工程です。工程7のボディに工程8〜9の屋根を取り付けます。ジャバラの加工部を壊さないように慎重に行います。
さらに、エグゾーストパイプとフォグランプを取り付けます。
工程10(タイヤの取り付け)

工程1で作ったタイヤを取り付けフェンダーを被せます。フェンダーは屋根と同じ曲線部がジャバラ加工されていますので、壊さないよう慎重に取り付けます。壊れやすいせいか?何故か予備のパズルが付いています。
最後に、ヘッドライトや屋根の備品などを取り付けて完成です。
完成

可動部はボンネットと左右のドアです。ボンネットを開けるとエンジンが、ドアを開けると運転席と助手席が見えます。
自分好みの色を塗って仕上げるのもいいかも?コスパが良くて十分楽しめる一押しのアイテムです。
さて、次は何を作ろうかな?
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