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姿見を壁掛けミラーにリメイクする方法

タイトル
KUJI NO NANDEMO DIY SHITYAO!

出来るだけ安く出来るだけ簡単に・・をモットーにの〜んびりDIYを楽しんでいます

姿見を壁掛けミラーにリメイクする方法

壁掛けミラー_09

長年使われないまま座敷に置いてある姿見を、「捨てるのはもったいない」とばかり壁掛けミラーにリメイクして玄関に設置しました。鏡があるだけで雰囲気がガラリと変わり、ちょっぴりオシャレになりました。

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手摺りがあるだけの玄関の壁

壁掛けミラー_01

玄関の上がり框の右側の壁です。手摺りがあるだけでちょっと殺風景、ここに鏡でもあれば・・と常々考えてはいましたが。。。


姿見の加工

壁掛けミラー_02

和室に置きっ放しの姿見です。和室自体あまり使わないので姿見の出番はほとんどありませんでした。

とうとう処分の話が出た時に「それならば」とリメイクすることにしました。

壁掛けミラー_03

足の部分は両側からネジ止めしてあるだけなので簡単に外すことが出来ました。

壁掛けミラー_04

下の飾り板?部分はノコギリで切り落とします。合板なので簡単に切れました。

切り口は下方の目立たないところなのでそのままでもよかったのですが、一応オークのオイルステインで着色しました。


鏡の設置

壁掛けミラー_05

調達はL字フックと受け金具だけです。

壁材の石膏ボードの厚みは一般的に10〜15mm以上なので、L字フックのネジ部が裏側の間柱までしっかり届くように長めのものをチョイスします。

壁掛けミラー_06

鏡の裏面にネジ止めした受け金具です。左右同じ位置になるように取り付けます。

また、受け金具の穴径が小さくL字フックが入らなかったので、金属用ヤスリで長穴に削っています。

壁掛けミラー_07
設置する壁は比較的柔らかい石膏ボード材なので、鏡のように重いものを止める際には強度的に注意が必要です。
そこで、石膏ボードを押さえている内部の間柱までネジを届かせる必要があります。
その間柱を探す道具が下地センサーです。
壁掛けミラー_08

左右同じ高さ、及び鏡の裏に取り付けた受け金具の穴の位置と同じになるようにマスキングテープに印を付け、L字フックをネジ込みます。

あらかじめL字フックのネジ径より小さい穴をネジ長の途中までドリルで開けておくとネジ込みが楽になります。

壁掛けミラー_09

鏡を取り付けた状態です。鏡一枚で雰囲気がガラッと変わりました。大正解のリメイクでした。(*´∀`*)


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  下地センサー

壁面に木ネジやクギを打つ場合、合板であればある程度問題ないのですが、石膏ボードだと比較的柔らかい素材なので強度と耐久性があまりありません。

したがって、石膏ボードを支えている裏側の間柱(通常数cm幅の角材)まで木ネジやクギが届くように打つ必要があります。

その間柱の位置を見つける方法として、壁を叩いてその音の変化で見つけ出すことをよくやりますが、あまり正確ではありません。そこで下地センサーを使います。

飾り棚_11

壁にレーザーを当て跳ね返って来たレーザーを検知することにより、壁材の石膏ボードや合板の奥にある間柱を正確に音と矢印で知らせてくれるスグレモノです。

ホームセンターで見かけることがありますが、こちらからも購入出来ます。

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