長年使われないまま座敷に置いてある姿見を、「捨てるのはもったいない」とばかり壁掛けミラーにリメイクして玄関に設置しました。鏡があるだけで雰囲気がガラリと変わり、ちょっぴりオシャレになりました。

手摺りがあるだけの玄関の壁

玄関の上がり框の右側の壁です。手摺りがあるだけでちょっと殺風景、ここに鏡でもあれば・・と常々考えてはいましたが。。。
姿見の加工

和室に置きっ放しの姿見です。和室自体あまり使わないので姿見の出番はほとんどありませんでした。
とうとう処分の話が出た時に「それならば」とリメイクすることにしました。

足の部分は両側からネジ止めしてあるだけなので簡単に外すことが出来ました。

下の飾り板?部分はノコギリで切り落とします。合板なので簡単に切れました。
切り口は下方の目立たないところなのでそのままでもよかったのですが、一応オークのオイルステインで着色しました。
鏡の設置

調達はL字フックと受け金具だけです。
壁材の石膏ボードの厚みは一般的に10〜15mm以上なので、L字フックのネジ部が裏側の間柱までしっかり届くように長めのものをチョイスします。

鏡の裏面にネジ止めした受け金具です。左右同じ位置になるように取り付けます。
また、受け金具の穴径が小さくL字フックが入らなかったので、金属用ヤスリで長穴に削っています。


左右同じ高さ、及び鏡の裏に取り付けた受け金具の穴の位置と同じになるようにマスキングテープに印を付け、L字フックをネジ込みます。
あらかじめL字フックのネジ径より小さい穴をネジ長の途中までドリルで開けておくとネジ込みが楽になります。

鏡を取り付けた状態です。鏡一枚で雰囲気がガラッと変わりました。大正解のリメイクでした。(*´∀`*)