シャコバサボテンの育て方

シャコバサボテンは幅2cmくらいの茎節を連ねた形に生育し、その先端に少しゴージャスな赤やピンクなどのキレイな花を付けます。さほど手間がかからず冬場に比較的長く咲いてくれるので、部屋の飾りに重宝します。
シャコバサボテンのデータ
| 科 名 | サボテン科 |
| 学 名 | Schlumbergera |
| 別 名 | クリスマス・カクタス |
| 原産地 | ブラジル |
| 草 丈 | 40〜50cm |
| 性 質 | 暑さ・寒さに弱い |
| 用 土 | 市販の専用培養土 |
| 植え付け | 3月〜4月 |
| 主な開花期 | 10月〜12月 |
| 用 途 | 鉢植え・室内鑑賞用 |
シャコバサボテンの園芸日誌
木質化(茎の下の部分が木のように茶色くなる)して見栄えが悪くなって来たシャコバサボテンです。暖かくなって来たのでさし芽をして仕立て直すことにしました。
木質化していない葉を全部摘み取ります。茎を摘んでクルッとひねれば簡単に摘むことが出来ます。
育て方のワンポイントアドバイス
・茎が木質化すると花付きが悪くなるのでさし芽で仕立て直した方が良い。(3〜4月が最適)
・木質化していない場合は全体のバランスを見ながら4〜5節残して葉摘みを行う。(4月下旬が最適)葉摘みを行った後は2週間程度水やりを控える事。

