四季の花々と園芸日誌
ルピナスの育て方
ルピナスの育て方
ルピナスは別名『昇り藤』と言われるように藤の花を逆さにしたような姿で花を付けます。初夏にかけて花穂を上に長く伸ばしたくさんの花を咲かせます。
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目 次
ルピナスのデータ
| 科 名 | マメ科 |
| 学 名 | Lupinus |
| 別 名 | 昇りフジ |
| 原産地 | アメリカ・南アフリカ |
| 草 丈 | 1m前後 |
| 性 質 | 耐寒性（日当たりを好む） |
| 用 土 | 水はけのよい土壌 |
| 植え付け | 種（秋じか撒き） |
| 主な開花期 | 5月〜6月 |
| 用 途 | 花壇・プランター |
| ずぼら度 | ☆☆☆☆ |
ルピナスの園芸日誌
3月23日
昨年の秋に種を買って来て庭にじか撒きしたものが何とか5株ほど冬を越えてくれました。
9月12日
本来咲くはずの5〜6月には残念ながら花芽は付けませんでした。株は順調に育ってくれて何故か9月に入って1本だけ花が咲きました。こんなもんなんですかねぇー(^^;
翌年5月23日
冬になって葉っぱはすべて枯れてしまいました。春先に新しい芽がいくつも出て来て横に広がりかなり大きな株に成長しました。4月中旬頃から花芽が出て来て、一ヶ月後に見頃を迎えました。ほんと手間入らずです。
ワンポイントアドバイスもったいないですが、花が満開を過ぎた頃にバッサリ切ってやると、ワキから芽が出て来てやがて花を付けるので、2度花を楽しむことが出来ます。
冬場地上葉はすべて枯れてしまいますが、凍らないようにすれば寒さには強い方なので、そのまま越冬出来ます。
育て方のワンポイントアドバイス
酸性の土壌を嫌がるので事前に石灰を撒いて中和しておいた方が無難です。
移植は極端に嫌がるので直まきにします。
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