福島県猪苗代町・磐梯山の南東の麓にある土津(はにつ)神社の紅葉を紹介しています。土津神社は、会津藩主松平家墓所として国指定史跡となっています。
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土津神社は、磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICから国道115号線を約3kmほど北上し、県道7号線を左折し約1kmほどのところにあります。
例年の紅葉見頃:11月上旬〜11月中旬
土津神社は、徳川三代将軍家光の異母弟で、徳川四代将軍家綱も補佐した会津藩松平家の初代保科正之を祀った神社です。創健当時の社は日光東照宮と比べられるほど絢爛豪華なものだったようですが、戊辰戦争で焼失してしまいました。
写真は、土津神社の入口右にある案内板です。
土津神社の入口付近を手前の道路を挟んで見ています。この日はあいにくの小雨模様、にもかかわらずさすが人気の観光スポット、大勢の人が訪れていました。
入口の小階段を上がると石橋があります。この石橋周りは紅葉がいい感じの撮影スポットです。桜の赤とモミジの黄色(まだ少し緑が残っていますが)のコントラストがいいですね。
石橋の上から右手の川を見ています。もう少し黄色が深まり日が差すとキレイでしょうね。ちなみに、訪れたのは11月5日でした。
石橋を渡って大鳥居の手前左側にある休憩所です。磐梯銘菓の焼き団子と猪苗代名物の笹団子を売っていました。雨だったので食べませんでしたが。。。(^_^;)
大鳥居です。ここをくぐって階段の参道を登って行くと本堂になります。
その大鳥居の右手、桜の紅葉です。
階段を登ると本堂が見えて来ます。この辺、紅葉はありませんが、右手の建物で土産物とおみくじを引くことが出来ます。
徳川家の葵の御紋が見られます。少し地味ですが威厳を感じます。焼失前の創健当時の本堂が見たかったですね。
本堂の右手、少し下がったところの広場を見ています。中央には石碑を載せた亀石があります。この石碑、なんと日本最大のもので高さは7.3m、重量は30tもあるとのこと、驚きです。
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広場の右奥には、保科正之公墓所へ続く参道入口があります。紅葉とは関係ありませんが。。。(´Д`;)
広場の下へ来ました。先ほど、大鳥居の右手に見えていた紅葉になります。
近づいて見上げるとこんな感じ、とてもキレイです。春の桜も見たいですね。
石橋付近に戻って来ました。京都から移植したと言うイロハモミジが石橋をバックに引き立っています。
角度を変えて道路側から見たモミジです。絵になる風情ですね。土津神社イチ押しの撮影スポットです。
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