つるバラをオベリスク仕立てにしようと思い、いろいろ探したところ安価で組み立てが楽なキットが見つかったので紹介します。
今回購入したのは、ダイムファクトリーの組み立てかんたん ローズオベリスク 直径40cmです。
高さは180cm、材質は黒の樹脂コーティングのスチールパイプ製で軽くて安価です。女性でも一人で簡単に組み立て出来るのが売りのおススメ商品です。
ちなみにオベリスクとは、欧米で見られる先の尖った記念碑(モニュメント)のことです。
袋の裏には組み立て図が書いてあります。パーツが少ないので迷うことはまずないでしょう。
すべてのパーツです。どんな商品でもそうですが、手を付ける前に必ずパーツが全部揃っているか、念のため確認して下さい。
まず、ハーフリング2個を重ねてリング状にします。ハーフリングは4個とも同じ形状なのでどれを組み合わせてもOKです。凹凸の面を隙間が出ないように重ねます。
次に、長い方の脚パイプを4本、樹脂コーティングされていない方をリングに通します。
短い方の脚パイプ4本を長い方の脚パイプにしっかりはめ合わせ、ハーフリング2個も動かないようにします。。
この作業から立ててやった方が楽だと思います。
残りのハーフリングを同じように重ねてリング状にして短い方の脚パイプを通します。
これでグラつきもなくかなりしっかりして来るはずです。
曲げパイプの先端を中央に向け、樹脂コーティングのない方を短い方の脚パイプにしっかりはめ込みます。
曲げパイプ先端が同じ高さになっているか、確認して下さい。ズレていれば同じ高さになるようにはめ込み具合を調整します。
先端ジョイント2個を「カチッ」と音が出るまで押し込んで一体化します。
そのジョイントを曲げパイプ4本の先端に押し込んでしっかり固定します。これで、完全にガタツキはなくなるはすです。
最後に、先端に飾りのギボシを押し込めば完成です。所要時間約5分、めちゃめちゃ簡単な組み立てオベリスクです。
早速、先に植えておいたつるバラが中心になるようにオベリスクを設置しました。転倒防止のために20cmほど脚パイプを埋めています。
バラの花がいっぱい咲いて豪華なオベリスクが見られる?・・・今から楽しみです。
<本格的なオベリスク>
安心の燕三条製、サビに強い二重焼付塗装仕上げで重量感があり丈夫、価格が高いだけあります。高さ2.5mは他にないかも?
<スクエアタイプのオベリスク>
リング状ではなく四角い形状、240x240x1800mmでブラックアイアンです。組み立て式ですが組み立てるとしっかりします。