【鼠ヶ関漁港】
釣行データ
日付 | 2014年6月24日(火) | |
実釣時間 | 12時〜17時半 | |
天気 | 曇りのち晴れ | 最高気温21.0℃ |
場所 | 鼠ヶ関漁港地磯 | |
潮汐 | 満潮:11時42分・干潮:19時49分 | 中潮 |
餌 | オキアミ・練り餌・配合餌 | |
釣果 | クロダイ31.5cm3枚 30cm1枚・29cm1枚 | チンチン23cm サヨリ40cmリリース |
釣行日誌
フグ・豆アジ・エンピツサヨリなどの餌取りが湧いて来ない内にと、今回は鼠ヶ関漁港の地磯に来ました。
いつもの駐車スペースには1台も車が止まっていません。「釣れてないのかな?」と不安を抱きつつ、荷造りして釣り座へ向かいます。案の定、おそらく早朝やったんでしょう、釣り座にはフグの死骸があちこち散乱していました。(アセ)
「でも遠いところ折角来たんだからここで釣るっきゃないよなぁ〜」と、あまりやる気が出ないまま1時間前に買った冷凍オキアミが融けるのを待ちながら、まずは恒例のドリンクタイム!
今日はうす曇ですが風がない分暑く感じるので、冷たいのがやっぱり旨いで〜す。(^^)v
やっぱり海は気持ちイイよねぇ。(^0^)/
12時にゆっくり釣りスタートです。潮はそれほど濁りがなく左から右にゆっくり流れています。まずは足元にコマセを打って様子を見ると、心配した餌取りは出て来ません。結構中まで見えますがフグらしき魚が数匹泳いでいる程度です。
これならまともなウキフカセ釣りが出来るな(^^)v
濁りが少ないので磯際は不利と判断、ウキは0号、ガンダマなしで遠投することにしました。サシエはほとんど戻って来るのでクロダイがいさえすればバカちょんの楽勝モード!?俄然、やる気が湧いて来ました。(^0^)/
釣り始めてから30分程度で早速ウキに変化が・・・モゾモゾした後ゆっくり沈み始めました。『この瞬間がたまんないねー』ちょっと緊張する瞬間でウキに集中します。
ウキが見えなくなったタイミングを見計らってアワセを入れるとガツンとのって走り出しました。ゴンゴンと竿に伝わるこの引きは間違いなくクロダイです。(^0^)
でも、パワフルだったのは最初だけ、上がって来たのは31.5cmのクロダイでした。(ちょっとガッカリ)ウキの挙動からしてもっと大きいのを期待したのですが・・・だいぶ食い渋っています。
20分程度してから今度はスパッとウキが入りました。が、・・・29cmのクロダイでした。(ガクッ)潮は下げているので、それ以上にウキ下を下げて底ギリギリで大物狙いしますが、追釣したのは30cmと同サイズ。(ガクガクッ)ちょっと状況を変えようと、しばしランチタイムにしました。
3時頃再開すると、何やら怪しい魚影がコマセに寄り始めました。
まさか、あのイ・ナ・ダ??
イヤイヤ、その正体は大きなサヨリちゃんでした。「厄介なのが寄って来たなぁ」と思っていたらサシエが食われてサヨリが釣れちゃいました。(とほほ)40cmと美味そうでしたが今日はクロダイデーだからとリリースします。
サシエを早く沈めようとハリス中央にガンダマを1個打ってサヨリ対策です。するとウキが沈んで23cmのチンチン、これもリリースです。
その後31.5cmを2枚追釣しましたが、サイズアップしないままコマセ切れで納竿となってしまいました。(↓)
今回は不思議に最後までフグを釣ることはなく、サシエもほとんど残って来る、ウキフカセ釣りには理想的な状況でした。今時こんなこともあるんですねぇ。こう言うベストコンディション時に40オーバーが釣れないんだからやっぱヘタ??(´Д`;)
と言うわけで、今回の鼠ヶ関釣行は大正解!30cm前後が5枚と数が釣れて十分楽しめました。もう少し粘れば40オーバーが出そうな雰囲気だったので、後ろ髪引かれる思いで帰路につきました。
さ〜て、次回はどこで釣ろうかな?