日本三名園〜偕楽園の梅
茨城県水戸市の花の名所、日本三名園の一つ偕楽園の梅を紹介しています。園内には約3,000本100品種の梅が植えられ、毎年大勢の観光客を楽しませています。
日本三名園〜偕楽園へのアクセス
茨城県水戸市にある偕楽園は、常磐自動車道水戸ICから国道50号線バイパス経由で約20分のところにあります。近くの有料駐車場は混雑しますので周辺の無料駐車場がオススメです。
日本三公園〜偕楽園の例年の見頃時期・入園料金
- 例年の見頃時期:2月下旬〜3月中旬
- 水戸の梅まつり:2024年2月10日(土)〜3月17日(日)
- 入園料:無料
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日本三名園〜偕楽園の案内
水戸の偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並んで日本三名園のひとつです。
偕楽園と言えば何と言っても梅ですよね。園内には約3,000本100品種の梅が植えられており、大勢の観光客を楽しませています。
『水戸の梅まつり』のパンフレットです。2月下旬から3月中開催されます。パンフレットにあるように30分と40分の観梅モデルコースが設定されており、梅の香りを楽しみながら散策出来ます。
ちなみに、入園料は無料です。園のそばに有料駐車場、少し歩きますが周辺に無料の駐車場があります。
桜山2駐車場から梅桜橋を渡ったところにある日本庭園です。庭園に梅の花がよく溶け込んでいます。
梅の花は枝に直接咲くので桜と比べるとボリュウム感はイマイチですが、花に近付くとほんのりと梅の柔らかい香りがして、ようやく本格的な春が来たって実感出来るところがいいですね。
日本庭園と反対の方向に進んで少し登った高台にある中庭です。ここでは散策の疲れを癒したり、芝生でお弁当を広げたり出来ます。
奥に見える建物は徳川斉昭公により建てられた風格漂う休憩所好文亭です。めちゃ混みしていたのでパスしました。入場料が取られます。(^^;
ちなみに、好文亭は文人・雅客を招き詩歌、管弦、茶の湯などを催されたところだそうです。日本初の手動のエレベーターが設置されたことでも有名です、荷物用ですが。
好文亭の奥にある土産物屋で、更にその奥が梅林と続きます。
見渡す限りの梅林ですが、品種が多いせいか?写真下のような満開の木ばかりではなく、すでに咲き終わった木もあればまだ蕾の木もあり一斉に咲き乱れてはいませんでした。この辺は桜とは違いますねぇ〜桜のような咲きっぷりをイメージしているとちょっと期待外れ??(;´д`)
偕楽園の外ですが、桜山3駐車場付近千波湖側の梅並木です。こちらもお忘れなく。
偕楽園の南側にある千波湖ほとりから見た偕楽園全景です。中央やや左に好文亭の建物が見えています。
偕楽園周辺の宿情報
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