釣行データ
日付 | 2014年10月30日(木) | |
実釣時間 | 11時〜16時 | |
天気 | 晴れ・北風強し | 最高気温18.5℃ |
場所 | 岩船港 | 西堤防港内 |
潮汐 | 満潮:21時7分・干潮:13時43分 | 小潮 |
餌 | オキアミ・配合餌 | |
釣果 | クロダイ45cm・25cm・22cm他チンチン4 | フグ1・ボラ1 |
釣行日誌
今回は、前回の釣行時から岩船港テトラと決めていました。ここんところ超貧果だったので『困った時の岩船港テトラ頼み』と言ったところです。(笑)しかし、堤防の吹き溜まりの砂に足を取られながらフラフラ歩き外海が見渡せるところまで来た時、
あちゃー!!テトラに波飛沫が・・・(;>_<;)
外海がだいぶ荒れていて時折大波の飛沫がテトラを越えて堤防まで飛んで来ています。でも、ここまで来てしまったら引き返す気にもなれず、「波が治まるまで港内でやるしかないな」と、いつものテトラのポイント付近の堤防に釣り座を構えました。
港内ですから波っ気はありませんが濁りが入っていてそれほど悪くはなさそうです。いつものように冷凍オキアミが融けるのを待ちながら、まずは恒例のドリンクタイム!今日は晴れていますが背に北風が強く当たります。それでも冷たいイッパイはうまいですね!!(^^)v
やっぱり海は気持ちイイよねぇ。(^0^)/
11時前に開始してしばらくはコマセにもサシエにも何の変化もありません。「やっぱり港内はダメかな?」と諦め始めた頃、ウキが消し込み合わせると手応えが伝わって来ます。が、・・・重いだけでクロダイでないことはすぐわかります。で、顔を出したのは丸々と太ったフグ(↓)イヤな予感をしながら続けていると、今度はウキがゆっくり沈み始め
この食いはひょっとしてクロダイ??(^0^)w
とばかり、ウキが見えなくなるまでガマン・ガマン。この間がいいんですよねぇー、ちょっとドキドキで。。。合わせるとビンゴ!間違いなくクロダイの引きですが、上がって来たのは25cmの塩焼きサイズでした。(ガクッ)
クロダイがコマセに寄って来出しているようです。10分くらい経ってから、今度は気持ちよくスパッっとウキが消し込みました。でも、上がって来たのは22cmとサイズダウン。(ガクガクッ)
港内はこんなのしかいないのかな??
その後ポツポツ追釣するも、更に小さいチンチンばかりで戦意喪失気味、後ろのテトラを見ても相変わらず波を被っており乗れる状態ではありません。
おかしいなぁ、予報は2.5mのち0.5mだったはずヽ(`Д´)ノ
そうこうしてると背後から人影が・・・振り向くと以前の会社の同僚だったNさん、お帰りになるところのようで(実はここで会ったのはこれで今年2度目、偶然ってあるもんですね。)朝6時からダンゴ釣りをしててダメだったとの事、やはり小さいのしか釣れなかったようです。長時間お疲れ様でした。
さ〜て、Nさんとの長話も終わり釣りに集中します。時刻は早3時、今日は4時上がりと決めていたので残り1時間の勝負。相変わらず状況は変わりません。
コマセも少なくなって来た4時10分前頃、ウキにモゾモゾした変化が現れ10秒くらい続いたでしょうか?それからいきなりウキが消し込み手元にガツンとした衝撃が伝わりました。アワセを入れ竿を立てて臨戦態勢、魚は沖に向かって走り出しました。
ん?これはデカそう
強い引きに竿のしなりでジッと堪え弱まったタイミングで一気にリールを巻いて寄せませが、さすがはクロダイ、なかなか諦めずまた走ろうとします。無理して強引に引いてハリスを切られたら元も子もないので慎重にやり取りを楽しみます。
で、浮かんで来たのは45cmのズッシリ重いクロダイでした。久々の大物に感無量!これがあるからクロダイ釣りは止められません。(^^)/
港内にもこんなデカイのがいるんですね。これなら何もわざわざ足場の悪いテトラで釣ることもなさそうだなぁ。(^^;それにしても、外海の大荒れでテトラに乗れなかったのが幸いするなんて、ほんと、釣りって判らないものですねぇー。
仕方なくやった港内ですが、釣れると信じていればもっと好結果が出たかも??な〜んてね。(笑)
と言うわけで、今回は最後の最後で今年一番のサイズを釣る事が出来ました。自己記録更新とまでは行きませんでしたが、貧果続きでしたので嬉しい限りです。
ここの釣り場、またじっくり攻めようかな♪