【岩船港】
釣行データ
日付 | 2012年10月9日(火) | |
実釣時間 | 11時半〜17時 | |
天候 | 曇り時々晴れ | 最高気温23.4℃ |
場所 | 岩船港 | 西堤防テトラ |
潮汐 | 満潮:6時44分・干潮:15時49分 | 小潮 |
餌 | オキアミ・配合餌 | |
釣果 | チンチン23cm・アジいっぱい・チビマダイ5 | フグ3 |
釣行日誌
前回岩船港でバラした魚がデカかった(クロダイと勝手に思い込んでる)ので、今回当然のリベンジです。前回と同じ釣り座を目指してまっしぐら!
途中のテトラでダンゴ釣りのクロダイ師がいました。足場の悪いテトラ上でダンゴ釣りも大変だろうな・・と余計な心配をしながら先を急ぎます。
今日も港内側は中央付近から先端まで釣り人がずらりと並んでいます。幸い、お目当てのテトラの釣り座には誰も入っていません。(ほっ)
午後から東の風が強まる予報ですが、今のところ風もなく半袖で丁度いい気温です。少し霞んでいますが、遠く粟島や瀬波温泉方面が見えています。
冷凍オキアミが解けるまでいつものドリンクタイムです。
やっぱり海は気持ちイイよねぇーーー(^^)/
11時半に釣り開始です。前回より潮が澄んでいて、ハリスを切られた沈みテトラがハッキリ確認出来ます。波っ気は全然なくサラシも出ていません。前回よりも悪い状況です。
今日はキビシイかも・・・
釣り始めてすぐ、竿先にとんぼが遊びに来ました。(^^;
なんか、釣れる気がしないなぁ(ー。ー)↓
しかし、さい先よく数投目でウキが沈み、まずはちびマダイです。大人になってからの再開を約束して軽くリリース。その後追釣しますが、いずれもちびマダイで塩焼きサイズまで行きません。
そうこうしてると、ウキが気持ちよく消し込み
おっ!来たかな?(ニヤリ)
しかし、ガツンとしたアタリはなく、元気はありますがパワーを感じる引きではありません。で、上がって来たのはチンチン(クロダイの幼魚)で23cmでした。一応写真を撮り、お帰り頂こうと思いましたが、ハリを飲み込んでいたので仕方なくキープ、テトラが重なり合った隙間にピトンを打って、チンチンを入れたスカリを繋げます。
その後、表層の小魚がコマセに群がるようになりましたが、サシエはそれほど取られません。あの夏場の餌取りワンサカがウソのようです。時たまフグが釣れますが、それはご愛嬌。ほんと、釣りにはいい時期になりました。
小さいのがいれば大きいのもいるはず?とばかり、追釣を期待しながら続けますが、なかなかウキが沈みません。1時を過ぎた頃から、アジが回遊して来たのか?頻繁に釣れるようになってしまいました。少し大き目のものも混ざっていて、せっかくスカリを出したので20cm前後はキープすることにしました。アジのタタキくらいは出来そうです。(♪)
2時を回った頃から北風が強くなって来ました。天気予報じゃ東風だったのに・・やられたぁ(怒)この釣り座は北風にはめっぽう弱く、仕掛けもコマセも飛ばない釣りずらい状況になって来ました。波も出て来て、時折飛沫が腰辺りまで飛んで来ます。遠くに見えていたダンゴ釣り師もいつの間にかいなくなりました。
と、その時、ふとスカリのある方へ目をやると、
あれぇ?ない・・・
そう、ピトンに繋がっているはずのスカリがありません。釣りを中断してテトラ下を探し回りますが、見当たりません。波が強くなって来て、スカリを揺すったことによりピトンが緩んで取れてしまったようです。前回に引き続いてのショック!これを機にテトラを諦め港内側に移りました。
と、そこで、例のダンゴ釣り師と出会ったので状況をお伺いしたところ、『アジ・サバばかりで、クロダイは全然ダメ』とのことでした。港内側は外海と違ってベタ凪状態、釣れる気が全然しません。案の定、何にも釣れずにコマセを使い切り納竿となりました。
と言う訳で、チンチンの塩焼きとアジのタタキは無常にも消え失せました。
それ以上にスカリロストにガッカリ(;´Д`)